シート防水工事
Seat Waterproofing Construction
シート防水工事とは、合成ゴム系や塩化ビニル樹脂系などから作られた防水シートを屋根やベランダなどの下地に張り付ける工事です。 屋根やベランダからの雨漏り、漏水を防ぐことを目的に行われる工事です。
Waterproofing Construction
防水工事とは
屋根・外壁・ベランダなどの雨水が浸入する可能性がある部分は防水処理を行うことで、建物の内部に水が侵入しないようにしています。これを防水工事と呼んでいます。
防水処理には防水シートを使う工法や、塗膜塗材を使う工法があり、株式会社テクノエフでは、合成ゴム系や塩化ビニル樹脂系等で作られた防水シートを使った防水工事を施工いたします。

防水シートの代表である塩ビシート防水工事を解説します
塩ビシートとは、合成樹脂の一種である塩化ビニル樹脂で作られた防水シートのことです。この防水シートを接着剤などで下地に貼り付ける工法を塩ビシート防水工事と呼びます。紫外線・熱・オゾンに対し優れた耐久性を持ち、短工期で低コストなため、広く使われている材料です。
塩ビシート防水工事のメリットとは
高い伸縮性と耐摩耗性を持っているため、防水シートの上を歩く事ができます。鳥による被害を受けにくく、鳥の食いつばみによる穴開けが発生しにくい点も特徴です。低コスト・短工期なため、幅広い用途に使用されています。
塩ビシート防水工事のデメリットとは
下地が平らな部分しか施工できないというデメリットがあります。また、耐久年数の目安である10年から15年が過ぎると、硬化し、ひび割れしやすくなるデメリットがあります。

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当社では様々な金属屋根・金属サイディング、防水シートでの施工が可能です。
豊富な実績と高い専門性から、お客様に最適なプランをご提案します。